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雪窓園 の水内氏より信州啓翁桜6系統が送られてまいりました。
6系統の比較試験を行いますが人のこという前に自分のところはどうなのかを明らかにしていく必要があります。

じつは山形啓翁桜の営利系統には明らかに2系統あることを把握しております。

2004/03/05

左 山形啓翁桜1系 石井久作が山形県内に選抜普及したもの。
右 山形啓翁桜2系 石井重久が選抜増殖したもの。

そこで信州系統との比較に入ります。

2004/03/06
左から

信州4系
信州1系
山形1系
番外
信州4系
信州1系
山形1系
番外
左から
山形2系
信州系3系統
左から
山形2系
信州1系
 あまり手前味噌で変なこと書くと後で責められるので思ったままに書きます。根拠については水内さんの許可があれば公開します。

 信州1系は交雑系です。(neba-tah)
 信州4系は山形1系とほぼ同じか近いものです。 枝が詰まりますが花持ちが長いです。

 色が薄いのは促成温度が高温なためで山形で栽培、促成すれば色の差はかなりなくなると思います。また信州系の花が大きいのは栄養状態か気候の違いによるものと思います。山形2系に似たもの近いものはありませんでした。

 順を追って開花順に調査していきます。 2004/03/06

左から
信州2系
信州3系
信州6系
信州5系
山形1系
番外
番外
左から
信州2系
信州3系
信州6系
信州5系
山形1系
番外
番外

信州3系が最も色が濃いようです。
信州2系はもっとも樹皮がきれいです。
信州6系は不定形の花がよく発生し、花足が速く、気根が多く出ます。
信州5系は枝がよくつまり花持ちがいいです。

短花枝の突出角度と形態の違い
右から1系−6系

以上比較を終わります。 2004/03/15

どの系統がいいかは個人のお好みです。

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